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次期開催地挨拶 苫小牧市助役 大 下 勲 氏 |
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ご紹介された市長は公務上京中でございます。私は助役の大下でございますが、次期開催地として一言ご挨拶を申し上げます。昨日より「星の降る里芦別」において、文化・環境・産業をテーマに皆様の熱心な討論、この会議を企画されました北海道都市学会の先生、北海道市長会、そして地元芦別市の林市長を始め関係者のご尽力に、改めて敬意を表しますとともに、行政に関わる者として厚くお礼申し上げます。併せて明年度の第25回都市問題会議苫小牧市の開催をご了承頂き、誠に有り難うございます。今世紀を締めくくり、21世紀を迎える2000年の年に、苫小牧市において都市問題会議が開催されますことをは、当市にとって大変めでたいものがあると思っております。 ご承知の通り苫小牧市は、明治43年に王子製紙の操業を契機として、人工港湾の開港にあわせ、現在紙パルプ、石油精製、自動車関係産業など幅広い企業の立地により、港湾産業都市として北海道経済の一翼を担わせて頂いておりますが、市制施行50周年を迎えた昨年、開港35周年でありましたが、中国の秦皇島市との国際友好都市の締結、また、苫小牧駒澤大学の開学など、文化と国際交流という新しい側面も加わっております。また都市には、バードサンクチュアリとして知られるウトナイ湖、行政面積の70%を占める森林と自然も豊かでございます。芦別市のアドバイスを頂きながら、明年の開催に向け、万全を期してお待ちいたしておりますので、大勢の方々の参加をお願い申し上げ、次期開催地のご挨拶とさせて頂きます。有り難うございました。 |
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